ArtPlayメルボルン、オーストラリアにて小学生制作参加特別企画
未知との遭遇(2015)
2015年、ビクトリア州立公園と共同で実施されたワークショップ。灯籠240個を地元の小学生等と共同で制作。灯籠の絵は全て子供たちの手によるもので、白人入植以降のオーストラリアで絶滅した動植物のリスト(240種)から、参加者は各々ひとつずつを選択。それについての絵を描き、その絵が入った灯籠を制作してもらった。10回のワークショップで完成した灯籠は、暗くしたギャラリースペース内に一斉展示、鑑賞後はそれぞれ持ち帰ってもらった。本プロジェクトでは、州国立公園スタッフによる野生動植物に関する特別講義も行われた。