展示会オープニングの様子動画↓
踏絵 (2003)
セラミック
25 x 25 cm 四方のタイル 計2200枚
CSIRO(オーストラリア連邦科学産業研究機構)キャンベラ、エコシステム機構チーム、昆虫学者キム・プレン(Kim Pullen)氏の協力のもと制作。オーストラリアの絶滅危惧種である11種の蝶を象ったタイルを大量に制作し、展示会場床一面に敷き詰めた。会場を訪れた者には、その作品(タイル)の上を歩き回り、踏みつぶしながら鑑賞してもらうというインタラクティブな作品。制作期間8ヶ月、完成した作品は、2003年11月にキャンベラCSIROディスカバリー科学博物館にて発表。展示会場の床一面に敷き詰められた2200枚のタイルは、展示会オープニング参加者によって30分以内に破壊され、粉々になった。